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社団法人デジタルラジオ推進協会
第12回東京放送番組審議会 議事概要

1. 開催年月日 平成19年9月28日(金)
午前10時30分~午後1時00分 
2. 開催場所 デジタルラジオ推進協会東京事務所会議室 
(港区芝公園4‐4‐7 東京タワー芝公園スタジオビル7階)
3. 出席委員 田尻嗣夫 委員長
加藤真代 副委員長
杉山知之 委員
福岡俊弘 委員
欠席委員 坪井節子 委員
中川正雄 委員
弘兼憲史 委員
協会側出席者 亀渕昭信 理事長
小川和之 専務理事兼東京事務所長
近衛正通 東京運営委員会委員長
小川 聡  東京編成・普及広報委員会副委員長
松村安紀  東京事務所技術部長
柳田滋夫  東京事務所総務部長
外谷健司  東京事務所放送・普及広報部長
森 勇己   東京事務所総務部・番組審議会事務局
浅野 澄   番組審議会事務局
4. 議題 1)協会の活動報告と今後の予定
2)DRPをめぐる昨今の動き
3)直近の普及広報活動
4)10月の番組内容及び「放送番組の編集に関する基本計画」改訂について
5)その他
5. 審議内容

DRPをめぐる昨今の動きについての報告に続き、前回会議以降の協会の活動報告及び放送開始5年目に突入するDRPとしての普及広報活動について報告、その後、10月の番組内容及び「放送番組の編集に関する基本計画」改訂についての説明を行い、それぞれの議題について意見交換を行った。

冒頭、亀渕理事長の挨拶が行われた後、小川専務理事より、デジタ
ルラジオの今後に向けての動きについて説明があり、その後、田尻委
員長の議事進行により会議を進めた。

第1の議題である「デジタルラジオをめぐる昨今の動き」については小川専務理事から資料に沿って以下の報告があった。
総務省において「携帯端末向けマルチメディア放送サービス等の在り方に関する懇談会」が立ち上がり、9月7日、DRPとして検討課題について意見提案を行った。10月にはヒアリングも予定されている。この他、技術運用規定(TR-B13)改定作業や有料ダウンロードサービス標準規格作成状況、普及広報全般にわたる活動について説明を行った。

第2の議題である「協会の活動報告と今後の予定」については、今年の4月に行われた前回審議会以降の活動について、近衛東京運営委員長から以下の報告があった。
情報通信審議会の「VHF/UHF帯における電波有効利用方策委員会」一部答申を受けて6月28日にDRPとしての見解を公表した。
受信機については、5月にUSB接続型受信機がエスケイネットから発売され、6月にはデジタルラジオ搭載携帯端末auW52H、7月にはauW54Tが発売された。
今後の活動として、10月2日からの「CEATEC JAPAN」
10月31日には「民間放送全国大会」に出展する予定である。

第3の議題である直近の普及広報活動については近衛東京運営委員長から以下の報告があった。
「CEATEC JAPAN」については(資料の図面に沿って)
デジタルラジオブースの展示内容について概要を説明、受信機を拡充、更にメインステージでの生放送なども行う。
10月には放送開始5年目に入るのを記念して、全てのチャンネルで「共通キャンペーン」を実施、20秒、40秒、60秒のキャンペーンスポットを作成し、デジタルラジオとアナログ放送でアピールしていく。
又、同時に「プロモーションビデオ」を作成し、CEATEC会場で上映するほか、HPでも公表する予定にしている。
(実際に会議室にてビデオを上映)

ここまでの議題について、委員からの主な質問は次のとおり。

Q.各種のサービスについて情報料とかはどうなっている?
A.基本的に放送は無料、ダウンロードは有料のものもあるが、それは通信料金として引き落とされる。
Q.最近、多くの学生は電子辞書を利用している。デジタルラジオも電子辞書に付けば便利では?
A.将来的には他にもモバイル系、カーナビ等に搭載が考えられる。
Q.緊急地震速報への対応は?
A.来年、アナログ放送への対応を考えている。問題としてはラジオ聴取はカードライバーに多く、緊急速報を聞いた人と、聞かない人との情報格差が事故を起こす可能性もある。慎重に検討しなければならない。デジタルラジオとしても現在、検討課題に入っている。

第3の議題である10月の番組内容及び「放送番組の編集に
関する基本計画」改訂については小川編成副委員長から
資料「10月東京番組表」に基づき概要が説明された。
改編のポイントは内容の充実を図ったこと、これが普及広報活動にも繋がっていくことだと思う。具体的にはチャンネル数が1つ増え、全体の放送時間も増えた。チャンネル毎に多種多様な編成になってきている。
91ch(NHK)は英語番組やデータ放送に工夫を凝らして放送。
10月10日には放送開始4年を記念した特番を組む。
92chの9201はFM横浜とベイエフエムが運営。
9202(TBS)は中南米の音楽を特集するなどライフスタイルに合わせた展開を行う。
93ch(文化放送とNACK5)は1つチャンネルを増やし、人気のA&Gコンテンツ専門の9302(文化放送)を立ち上げる。
94ch(伊藤忠商事)は従来通りの編成。
95ch(ニッポン放送)はラブソングを流しているが、これまで以上に地元「丸の内」エリアと連動し、オフィスや商店街との企画を充実させていく。
97ch(東京FM)の9701はダウンロードに力を入れ、各種サービスの充実を図る。
9703はニュース専門だったが、今後は30~40代のビジネスマンに対象を絞り、瀬戸内寂聴さんら文化人も起用する。
続いて「放送番組の編集に関する基本計画」改訂については資料に基づいて改訂箇所(番組種類別の構成比)の説明がなされた。

この議題に関する委員の主な質問や意見は次のとおり。
Q.丸の内の街と連動するのは良いこと。
A.おしゃれな街からの文化発信をしたいと考えている。
Q.9703のビジネス情報はマーケット情報などもあると良い。
伝統音楽なども放送してほしい。日本の誇る文化でもある。
決まった時間に「ふるさと情報」があると、地方出身者にはうれしい情報だ。
TVは9.11テロなど重大ニュースの映像があるときは特番組むなどするが、映像がないと放送しなくなる。ラジオは臨機応変に編成してほしい。
A.広告主との兼ね合いもあるが、諸々、今後の検討課題としたい。
Q.何故、放送での有料ダウンロードサービスが実現できないのか 。
A.技術的には可能だが法的な整備が必要。一旦、免許返上しないとならない。
Q.CDとかでなくダウンロードでデータが手に入れば省資源にも役立つ。レコード店は全国に数千しかないかもしれないが、今は自宅がレコード店。パソコンあれば誰でもダウンロードで曲を購入できる時代だ。
A.放送展開する際に、放送局は著作権処理の問題がある
Q.ネット時代にあって放送局の進むべき道は「ダウンロードビジネス」と「ラジオの特性」を深めて推進していくことではないだろうか。
Q.今回の改編で種別で、「報道」番組が減ったのは?
A.9703が一部、ニュースに付加価値のついた番組になったため、 報道から「教養」番組に変わった。

 
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