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社団法人デジタルラジオ推進協会
第11回東京放送番組審議会 議事概要


1. 開催年月日 平成19年4月20日(金
午前10時30分~午後1時00分

2. 開催場所 デジタルラジオ推進協会東京事務所会議室 
(港区芝公園4‐4‐7 東京タワー芝公園スタジオビル7階)

3. 出席委員 田尻嗣夫 委員長 
杉山知之 委員
福岡俊弘 委員  

欠席委員 加藤真代 副委員長
坪井節子 委員
中川正雄 委員
弘兼憲史 委員
協会側出席者 亀渕昭信  理事長
小川和之  専務理事兼東京事務所長
近衛正通  東京運営委員会委員長
吉田治憲  東京編成委員会委員長
水野晴彦  東京事務所技術部長
柳田滋夫  東京事務所総務部長
松村安紀  東京事務所放送・普及広報部長
森 勇己   東京事務所総務部・番組審議会事務局
浅野 澄   番組審議会事務局
4. 議題 1)協会の活動報告と今後の予定
2)4月の番組内容及び「放送番組の編集に関する基本計画」改訂について
3)受信機の現状


5. 審議内容 第1の議題である「協会の活動報告と今後の予定」については、昨年の11月に行われた前回審議会以降の活動について、近衛東京運営委員長から以下の報告があった。

昨年の12月8日に携帯電話に搭載のデジタルラジオ受信機がau(ソニーエリクソン製)から初めて発売された。そして12月12日には2011年以降のUHF/VHF帯の跡地利用を検討する総務省電波有効利用方策委員会第4回、今年の2月9日には第5回が開催された。また同じくauより東芝製の携帯電話受信機が9日、16日に発売、3月10日には4機種目のau(シャープ製)機が発売された。

 12月中旬より増力のための作業を開始し、アナログテレビへの影響が無いことを確認した後2月19日に800Wから2.4kWへの出力変更の免許が交付された。また3月9日には(株)ピクセラからPCのUSB端子に接続するタイプの受信機が発売された。このように受信機が次々と発売され一般の人が実際に聞けるようになったこともあり、3月27日に4月番組改編についての記者発表を「チャンネル増えて、サービス広がる!」というタイトルで行った。
 今後、5月には新たな受信機の発売も予定されており、また6月の中旬から下旬にかけて総務省情報通信審議会でⅤ/U帯跡地利用の周波数帯域についての中間答申がでる予定である。

この議題について、委員の質問は次のとおり。

  ・PCのUSB端子に接続する受信機(ピクセラ製)とはどういうものか?

―――PCの画面にデータ放送等が表示され、音はPCから出てくる。ワンセグと共用で定価9,800円。

  ・PCのOSは?

   ―――現在発売されているピクセラ製の受信機はWindows Vistaのみの対応機である。
 
第2の議題である「4月からの番組内容について」では、初めに小川専務理事から、3つの新編成方針の説明が行われた。続いて吉田東京編成委員長から、資料「07年4月東京番組表」に基づいて変更ポイントの説明がされた。この番組表は放送事項別(報道・教育・教養・娯楽)で色分けしてある。

前回の審議会から今年3月までに番組編成に関わる変更点が以下3点ある。

① 94chが12月から3月末まで放送を休止。
② 12月の受信機発売に合わせ97ch(TFM)が放送時間を12時間から20時間に延長。
③ 受信機が2タイプ、合わせて5機種発売。

91chはNHK(9101)、92chはFM横浜とベイエフエム(9201)
及び、TBS(9202)、93chは文化放送とNACK5(9301)、94c
hは伊藤忠商事(9401)、95chはニッポン放送(9501)、97chは東京FM(9701,9702,9703)がそれぞれ担当。

 4月からの番組内容は9101がNHKならではの「多言語天気予報」等の多チャンネル放送、9201は週の前半をFM横浜が後半をベイエフエムがそれぞれ担当、9202はクラシック専門チャンネル、9301はアジア系(台湾・香港)番組を追加、9401はポップス中心、9501はラブソング専門チャンネルで動画も放送、9701と9702は音楽番組、9703はニュース専門チャンネル。

 続いて、「放送番組の編集に関する基本計画」改訂については資料に基づいて改訂箇所(番組種類別の構成比)の説明があった。

この議題に関する委員の主な質問や意見は次のとおり。

  ・携帯キャリアにとって放送波を使ったダウンロードはメリットがないのでは?

   ―――現在、有料でのダウンロードサービスは免許を取り直さないと出来ないがKDDIから提案されているシステムはLISMOのサービスを生かしてやって行こうと言うもの。

   ―――放送波でダウンロードしてから次のステップとしてキャリアの通信回線へ誘導できるメリットがある。

  ・この基本計画にある番組種別の構成比に関しては今までのアナログラジオなら良いと思うが、デジタルラジオの場合は複数のチャンネル毎に特色を出しているので、今までのような比率表示だと議論しにくい。

   ―――その通りだと思う。今後はこの種別自体意味がなくなってくる。またこの数字は9チャンネルある番組の平均なので放送時間の多いチャンネルの番組種別に影響を受けてしまう。

   ―――我々としては今回初めて受信機が発売されたので、実際のユーザーの希望・期待がどういったものかを十分把握してやっていく必要がある。

  ・今後はアナログラジオとの差別化を考えるのであれば視聴者をベースに番組構成も考えてやって頂きたい。このチラシも一部の世代や人達が集まる場所に集中的に配るという方法も必要ではないか?
またチラシの内容も、もっと一般視聴者を対象に親しみ易いものにしたほうが良い。

   第3の議題である「受信機の現状」については、松村放送・普及広報部長より実際にauの携帯電話搭載の受信機2機種とUSB接続型受信機(ピクセラ製)を各委員に視聴してもらった。

 この議題に関する委員の主な意見や質問は次の通り。

・災害時には携帯電話に搭載のデジタルラジオは非常に有効な情報源である。

―――今後は色々な方面にもデジタルラジオの必要性をアピールして行きたい。



 
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