> トップページ > DRPとは > 放送番組審議会 > 第9回大阪放送番組審議会

社団法人デジタルラジオ推進協会
第9回大阪放送番組審議会 議事概要


1. 開催年月日 平成18年3月27日(月)
午前11時00分~午後1時00分

2. 開催場所 デジタルラジオ推進協会 大阪事務所会議室

3. 出席委員
丸野豊子
野村卓也
上村十三子
河内厚郎
かんべむさし
佐藤友美子
谷本和子

委員長
副委員長
委員
委員
委員
委員
委員

協会側出席者
田島 俊
豊田修二
板倉俊彦
小田切武史

大阪運営委員会委員長
大阪運営委員会委員長代理
大阪事務所長
大阪事務所放送部長

4. 議題 1)協会の活動報告
2)デジタルラジオをめぐる最新の動きと今後の展開
3)4月新編成案について
4)大阪事務所報告


5. 審議内容  第1の議題「協会の活動報告」については、板倉所長が資料「デジタルラジオ推進協会活動報告」を基に、前回の番組審議会(6/27)以降のデジタルラジオ推進協会の主な活動報告を行った。主なものとして、7/26(水)東京の民放ラジオ5社(ニッポン放送、文化放送、TBSラジオ&コミュニケーションズ、東京FM、J-WAVE)が行ったデジタルラジオの事業会社の設立発表。
 9/21(水)~24(日)にはパシフィコ横浜でAV機器の大規模な展示会「A&Vフェスタ」が開催され、デジタルラジオの展示を行った。来場者は6万6千人。
 10/1(土)DRP実用化試験放送の免許更新が行われた。免許の有効期限は10/1から2年間だが、新事業会社に本放送の予備免許が下りた時点でDRP実用化試験放送は終了する。
 10/3(月)~7(金)は幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2005」が開催され、デジタルラジオ展示を行った。来場者は19万9千人。
 10/31(月)には東京で「マルチプレックスジャパン(MPXJ)」設立発起人会が開催された。
 11/1(火)大阪運営委員会の正副委員長の交代があり、新しい委員長にMBSの田島氏、副委員長にFM大阪の猫西氏が、運営委員長代理にMBSの豊田氏が、それぞれ就任した。
 11/2(水)民放大会が大阪国際会議場で開催され、1セグの5.1サラウンド・ラジオドラマ「海と空に向かって走れ!」を試験電波として放送した。
 11/20(日)「ABCラジオまつり」を万博お祭り広場で、また11/23(水)に「OBCラジオまつり」を大阪城公園・太陽の広場で開催。体感者はそれぞれ260人と280人。イベントの詳しい内容は資料の「2005年イベント報告」をご覧いただきたい。
 12/15(木)「デジタルラジオ推進連絡会議第1回幹事会」が開かれた。デジタルラジオの早期普及を目的としたもので、普及プロモーション活動や、行政のニーズを集約させるため放送事業者、受信機メーカー、自動車メーカーなどで構成。
 この幹事会の下に音声端末部会などがあるが、その「デジタルラジオ推進連絡会議第1回音声端末部会」が12/22(木)に開かれ、これまで5回、開催されている。
 今年に入り、2/6(水)「エリア検討プロジェクト(昨年暮れにDRP内に置かれ、置局や混信などを検討するプロジェクト)」が総務省に中間報告を行った。構成員は放送事業者やケーブルTV事業者で、親会の下にエリアTG(タスクグループ)と対策TGがあり、2/8(金)総務省に中間報告を行っている。
今日のDRP大阪番組審議会に続き、明日はDRP東京の番組審議会が開催される。


 第2の議題「デジタルラジオをめぐる今後の展開の方向性」については田島運営委員長が説明を行った。
 FM東京はじめ在京ラジオ5社が中心となって「デジタルラジオ事業会社設立に向けた発起人会」を10/31(月)に行った。
 社名は「(株)マルチプレックスジャパン」で、全国規模のサービスを目指すもので、資本金は当初100億。FM東京が24億、TBS・文化放送・ニッポン放送がそれぞれ10億、J-WAVEが1億を出資、残り45億は、全国のラジオ社にもちかけ、在阪5局も出資に応じた。ABC・MBSが5000万、FM802が2000万、fmosakaが7000万、OBCが1000万を出資。その他通信事業社や自動車メーカー、商社などで、ほぼ集まるメドがついている。
 ただ内部調整に時間がかかっている。理由は、出力を上げたいと考えている社と、そうでない社がある点で、意見が一致しない。
 また「3セグ放送」はダウンロードサービスなどに秀でているが、受信機の仕様が異なる点などが、ワンセグに簡単に組み込める状況を阻害しているという考え方もある。ワンセグでも音声だけであれば4ch程度はステレオで音質の良いものを、データ付きで送れる。
 早く免許をもらい、放送したいという考えは、放送局も総務省も同じ。テレビに遅れをとるのは得策ではない。
 放送が開始されれば、2011年には周波数の割り当ても確立しており、映像付きのダウンロードサービスなど、デジタルラジオは大きく「化ける」可能性のあるメディアに育つと予想される。
 今年中に予備免許がおりれば試験電波を新会社が出すので、その段階でDRPの試験電波の放送は終了する。


 第3の議題「4月新編成案について」については小田切放送部長が説明を行った。
 新会社の発足の遅れから、DRPは4月以降も実用化試験放送を継続する。
 新編成についての主な変更点は、退会社が出たため、これまでの8chを6chに減らすことと、経費面から放送時間を現行の8時間から6時間に短縮して放送することの2点。⇒承認


 第4の議題「大阪事務所報告」は板倉事務所長から説明を行った。
番組審議会委員の任期について。昨年11月、6人の委員の方々に(谷本委員は任期が異なるため)引き続き2年間、番組審議会委員としてご協力を賜りたい旨、再任をお願いした。
 実用化試験放送は本放送の予備免許が下りた段階で終了するので、番組審議会もそれと同時に役割を終える。
 予備免許がおりる日程が確定した時点で、番組審議会委員の皆さんにお知らせするので、それまでご協力をお願いしたい。
 4月以降のDRP改組に伴う、事務所の体制の変更・縮小については、東京事務所は現在の7人体制を4人体制とする。大阪事務所も4人から2人に削減する。所長が総務部長を、放送部長が技術部長をそれぞれ兼務。
 事務所スペースは東京は1/3程度に縮小するが、大阪は現状のまま。

以上の議題について委員の質問・意見は次の通り。

テレビとは異なる「パーソナルメディア」であるラジオの魅力を活かして欲しい。
―――デジタルラジオは、いろいろなジャンルの音楽などを放送するメディアであり、それが魅力と考える。


テレビのワンセグが評判が高い中、デジタルラジオの意義が埋没する恐れがあるのではないか。早いスタートがビジネスチャンスに繋がる。


他の業界でのデジタルラジオに対する見方はどうか。
―――まだパワーなど制約がある中で、問題はある。最低1000万台のマーケットが確保出来ないと、端末を出すことは無理と考えるキャリアもある。カーラジオにデジタルラジオが搭載された時が勝負で、エリアが拡大できるかどうかがポイント。


学生にとってテレビは「何となく見る」媒体。i-POD・ポッドキャスティングなど,若い世代が見たいもの,興味が沸くものにヒントがあるのではないか。


東京とのマルチプレックスへの出資比率が違うが。
―――今は7chに制限された状況。我々としては2011年以降に賭けたい。

 
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館 
サイトマップ | お問い合わせ情報セキュリティポリシー個人情報保護方針